Q


28: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 21:52:43.76 ID:t0abxl140
27歳で結婚
一戸建て購入
嫁とイチャラブ生活開始
1年後

29: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 21:53:28.29 ID:t0abxl140
嫁「昨日金縛りにあった」

30: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 21:53:59.57 ID:t0abxl140
数日後「また金縛りにあった」

32: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 21:54:49.65 ID:t0abxl140
数日後「昨日は足引っ張られて布団から外に出された」

33: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 21:55:30.17 ID:t0abxl140
数日後「別の部屋で寝る」

34: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 21:55:56.17 ID:t0abxl140
俺、そのまま気にせずひとりで寝る

35: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 21:56:27.06 ID:t0abxl140
ある晩目が覚めると時計は3;33

36: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 21:57:16.70 ID:t0abxl140
部屋の扉に気配を感じみてみると和服の女の子入室

37: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 21:57:55.36 ID:t0abxl140
布団で寝る俺のまわりをゆっくり歩く

38: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 21:58:24.91 ID:t0abxl140
3周回って消滅

39: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 21:59:18.50 ID:t0abxl140
なんだ?と思って寝返りをうった眼前女の子の顔

40: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 21:59:34.46 ID:t0abxl140
気絶

41: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 21:59:58.48 ID:t0abxl140
次の日も夜中目を覚ますと3;33

42: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 22:00:20.37 ID:t0abxl140
部屋の扉に同じ気配

43: 本当にあった怖い名無し 2018/10/31(水) 22:00:46.07 ID:t0abxl140
二晩続けて女子にビビらされるのはいや

48: 本当にあった怖い名無し 2018/11/01(木) 12:54:29.56 ID:LCwgUDO10
初めて書くから読みにくかったらすまん。
俺は東北のある町の生まれ。
春は有名な桜のお祭りがあったり、夏はまた別に有名なお祭りがある。
これだけ場所がわかる人はわかると思う。

冬は尋常じゃない雪が降り、かなり住みづらいところだ。
当時俺は高校生で、ベッドで眠りに就こうとしてた。

雪深い2月の夜で時間は丁度0時くらい。横になって携帯を弄ってると、窓の外からザザザ、ザザザッと音が聞こえた。
俺の部屋は1階で、窓のすぐ外には畑がある。

冬の夜中に人が畑に立ち入る事はないし、冬中積もった雪の高さは1メートル近く。
屋根から雪が落ちた音かな?と俺は思ったがここ2日は雪があまり降っていなくおかしいなとは思ってた。
なかなか寝付けずにいると、最初の音から30分くらい、また同じ音が聞こえた。

続きます。

49: 本当にあった怖い名無し 2018/11/01(木) 13:06:06.87 ID:LCwgUDO10
またか、思ったが正体不明の音が不気味でカーテンを開けて確認しようとは思えなかった。
俺は変わらず、携帯で当時流行ってた無料の着うたの掲示板とか回ってた。
時間は一時すぎくらいだったかな、3回目のあの音が聴こえた。
ここである考えがよぎった。

一定のペースで、何かが俺の家の周りを周回してるのではないか?と。
当時、オカルトが大好きな高校生ってのもあったし、死神が鎌を引きずりながらターゲットの回りを歩く、という話を覚えてたからそれと繋げてしまったんだと思う。ザザザッて音は確かに何かを引きずる音に聴こえた。

心底怖くなり、その夜はもう音が聞こえないようWALKMANとイヤホンで耳を塞いで寝た。

続きます。

50: 本当にあった怖い名無し 2018/11/01(木) 13:22:06.40 ID:LCwgUDO10
翌朝、起きて家族に昨夜引きずるような音は聞こえなかったか?と確認したが、俺以外には誰も聞いていなかったようだ。

やっぱり気のせいだったのか?と思いながら俺は洗面台に向かった。
洗面所には窓があり、そこからは畑を挟んで隣の家が見える。
このお隣さんは家の遠い親戚であり仲良くしてたんだが、窓から見える玄関には『忌中』の札?が見えた。
慌てて母親に聞いてみると、どうやら隣のお爺ちゃんが昨晩に亡くなっていたようだった。

お隣さんには、女の子しか生まれなかった事もあり、男の孫も欲しかったであろうお爺ちゃんに幼い俺は大変可愛がられていた。アイス買ってくるから待ってろ!と言って軽トラ飛ばして買ってきてくれるようなお爺ちゃんで俺も大好きだった。

でも俺が中学に入った頃から痴呆が始まり体調も良くなかったみたいでずっと入院してたんだ。

51: 本当にあった怖い名無し 2018/11/01(木) 13:39:37.11 ID:LCwgUDO10
親戚でもあるうちは、葬式の手伝いをすることになった。
俺の仕事は来場者の靴に札をつけて整理する、というイマイチ必要性があるのか?という仕事だった。
隣のお爺ちゃんは、農業でそこそこ有名な人だったらしく葬儀には市の議員さんとかが来たのを覚えている。

母親はお爺ちゃんの娘さん(母と同年代位)と料理とか酒の準備をしている時、そういえば、と俺が聞いた引きずる音の話をしたらしい。母親としては、泥棒とかだと危ないという事で注意換気のつもりだったらしい。

すると、お爺ちゃんの娘さんは「それ、多分うちの父さん(亡くなったお爺ちゃん)だよ。」と。
詳しく聞いてみると亡くなる数週間前、足を悪くし、病院でも足を引きずって歩いていたとの事。亡くなった時間も聞いたところ、俺が最初の音を聞いたほんの少し前だった。
きっと、あの世に行く前に埋まれそだった実家と親戚である我が家の周辺を散歩でもしてたんじゃないか、と。 

葬儀が終わり、母親からこの話を聞かされて、あの時怖がらずにカーテンを開ければお爺ちゃんに会えたのかなぁと後悔してる。
深夜にカーテン開けて、お爺ちゃんがいたらそれはそれで怖いと思うけど。 

以上、ダラダラと長話失礼しました。

52: 本当にあった怖い名無し 2018/11/01(木) 14:09:19.37 ID:xtmbQcr80

53: 本当にあった怖い名無し 2018/11/01(木) 15:47:05.86 ID:f9tTMwYm0
よかった

68: 本当にあった怖い名無し 2018/11/03(土) 22:24:28.06 ID:asL6RB/c0
俺の実家は東北地方の山奥の村なんだけど、村には山奥の先に続く出入り口が何個かあってその中の一つの話。

その山道は車がギリギリ通れない狭い道なんだけど、そこを通ると田んぼのある所まで時間短縮出来るんだよ。

学生時代は田植えや稲刈りシーズンに田んぼで作業してる家族に差し入れのおにぎりや飲み物を持ってチャリでその道をよく通ってた。

村には昔から伝わる話があって、小さい時から耳にタコが出来る程言い聞かせられた事がある。

『もし山道に居る時に木を切る様な音や木が倒れる音が近付いてきたらすぐに村さ戻れ。食いもんなんかは全部その場に置いてけ。じゃねぇと山から出られなくなんぞ。』

そんな話を色んな村人から聞いてはいたものの、今まで育ってきて一度もそんな事に遭遇した事がなかったから実際に直面するまですっかり忘れていた。

69: 本当にあった怖い名無し 2018/11/03(土) 22:27:18.96 ID:asL6RB/c0
あの日もおにぎりと飲み物を持ってその山道をチャリで通ってた。
山道の中間地点辺りには山の神様を祀った小さな祠があるんだが、そこを過ぎた頃、何となーく耳を澄ますと遠くから「カーン…カーン…カーン…」って音がした。 

最初は(誰か竹でも伐採してんのかな?)ぐらいにしか思わなかった。
「カーン…カーン…カーン…」
(何かさっきより近付いてきた…?いや、自分が進んでるんだからそっち方向に誰か居るんだろ)
だが、しばらくして異変に気付いた。 

おかしい…何かが変だ。前に進んでいるはずなのに同じ景色だ。
山に居るんだから景色は大して変わらないと思うだろ?
違う、そうじゃない。
同じ場所から前に進まない、進めない。
その間も俺はチャリこいでるんだよ。 

「カーン…カーン…カーン……カーンカーンカーン…カコーン…」

俺、焦りだすも木を切る様な音は段々と近付いてくる。
そこでやっとあの言い伝えを思い出した。

70: 本当にあった怖い名無し 2018/11/03(土) 22:29:27.78 ID:asL6RB/c0
このままでは山から出られなくなると思った俺は前に進むのを止めて下がってみた、どうやら後退する事は出来るみたいだ。

食べ物と飲み物はどこに置けばいいか分からず、さっき通り過ぎていた祠に供え(村に無事に帰りたいです!!どうかこれで守って下さい!)とお願いして、村に向かって必死にチャリをこいだ。

その間も木を切る音はさっきよりも近付いてきていて、チャリをこいでいると後ろの木々がザワザワしだした。

すると突然俺の真後ろ、左耳側で何かが「も゙っも゙っ………ギェェ」と言った。
全身にブワッと鳥肌が立ち、冷や汗が止まらなくなった。

71: 本当にあった怖い名無し 2018/11/03(土) 22:31:00.91 ID:asL6RB/c0
振り返る勇気はなく、早く、一刻も早く村に帰りたい一心でもうコケそうになりながら立ちこぎ。
得体の知れない何かは俺に張り付いているかの様にずっと左耳に息を吹き掛けたり唸り声を出してくる。
生きた心地がしなかった。

必死にチャリをこぎまくりやっと村への入り口まで数メートルの所まで辿り着き(やっと山から出られる!!!)と思った瞬間、何かに髪の毛を引っ張られガシャーンと音を立てて転ぶ俺。

もうダメだと思った瞬間、軽トラに乗って通過しようとしていた近所のおっさんが転んでいる俺を見つけて慌てた様子で農作業用の長い鎌を持って走ってきた。

72: 本当にあった怖い名無し 2018/11/03(土) 22:33:37.37 ID:asL6RB/c0
次の瞬間、おっさんは鎌を振り回し「早う山さ帰れ帰れ!!」と大声で怒鳴り俺の後ろの何かを追い払っていた。
その後はおっさんに起こしてもらい、チャリを軽トラに詰んで家まで送り届けてもらった。

送ってもらっている間、おっさんに『俺の後ろには何が居たのか』を聞いたら「猿みたいな、猿ではない、ボロ切れをまとった黒いもの」とだけ言った。
恐怖が勝った俺はそれ以上“それ”について聞くのを止めた。

他にもこの地方では変な話がたくさんあるけどこの話はこれで終わり。

78: 本当にあった怖い名無し 2018/11/04(日) 00:08:51.01 ID:PMxxxnSw0
>>72
おもしろいです

73: 本当にあった怖い名無し 2018/11/03(土) 22:38:11.56 ID:exXHAIZn0
>>72
読み応えあって面白かった
他の話も聞きたい

77: 本当にあった怖い名無し 2018/11/03(土) 23:52:46.31 ID:/H5CvB1ZO
>>72
またよろしく

74: 本当にあった怖い名無し 2018/11/03(土) 23:26:44.80 ID:djE+Q60e0
面白い

100: 本当にあった怖い名無し 2018/11/06(火) 00:34:42.81 ID:OLbzOuFT0
個人的にびっくりして、気になってる事でもいいですか??

101: 本当にあった怖い名無し 2018/11/06(火) 01:09:24.04 ID:s4GADqsO0
>>100
どうぞ

103: 本当にあった怖い名無し 2018/11/06(火) 01:14:45.07 ID:OLbzOuFT0
>>101
全然オカルトではないのかもしれないのですが失礼します。パソコンで音楽のCDを読み込んで再生するとデスクトップが勝手に変わることってあるものですかね??当時はめちゃくちゃにビビりました笑笑

104: 本当にあった怖い名無し 2018/11/06(火) 01:16:22.43 ID:OLbzOuFT0
>>103
何回やってもちゃんと変わるんです。あ、因みにビートルズの中古のCDで、二枚買ったのですが両方同じ画像です。白黒のビートルズのメンバーたちの画像なんです。

105: 本当にあった怖い名無し 2018/11/06(火) 01:17:20.32 ID:OLbzOuFT0
>>104
ビートルズの洒落た仕掛けだったらそれでいいんですが、調べても何も出てこないので…中古だから…??

111: 本当にあった怖い名無し 2018/11/08(木) 02:12:10.10 ID:LpS/26Lh0
ふと思い出したんで
昔かーちゃんが会社の同僚からその月リリースされたシングルの曲焼いたCDをもらってた

うちにはそんなCDが何枚かあったんだがその中でBUMP OF CHICKENのオンリーロンリーグローリーって曲を何気なく俺がラジカセでかけたのよ
そしたらイントロから「オンリーロンリーグローリー」って言っててなんやこの曲って思ってそこで聞くのやめたのね

何年かして俺はBUMP OF CHICKENにドハマリしてアルバムも買ってそのオンリーロンリーグローリーも大好きになったのよ 
ある日その件のCDを見つけたんで流してみたらイントロの「オンリーロンリーグローリー」ってコーラスが聞こえずギターから始まってる

調べたらそのイントロ入ってるのはアルバム版だけだそうな
確かに件のCDからコーラスのイントロが聞こえた記憶があるしそれでその曲の名前も知ったし初めてアルバム版聴いたときもああそういやこんな曲だったなと思ったし

今まで生きててこの体験だけは不思議でしょうがない

115: 本当にあった怖い名無し 2018/11/08(木) 20:10:41.96 ID:fmR3TmZl0
>>111
かーちゃんが借りてきたCDに入ってたのはアルバム版だったんだろう
この曲はシングルが出て一か月後にアルバムが出てるから
アルバムまで待ってアルバム版の方を入れたんじゃないか

118: 本当にあった怖い名無し 2018/11/10(土) 09:27:52.98 ID:YUIDfBal0
>>115
いや最近そのCDを確認して入ってたのはシングル版だったのよ

121: 本当にあった怖い名無し 2018/11/13(火) 22:22:44.69 ID:7+FwKY2s0
>>118
あぁーそういう事か
それは確かに…不思議だ

113: 本当にあった怖い名無し 2018/11/08(木) 10:28:05.44 ID:+uEJ1+BL0
怖くはない
たまにすごく鮮明な夢を見る
といってもかれこれ二十数年生きてきた中でリアルな夢を見たのは二回だけなのでほんとたまに

一回目は小学生のときだった
小学生の頃は田舎の平屋に住んでいて、古い家なのでボットントイレだしトイレ自体も外にあった。小学生の頃はそれが本当に怖くて夜はトイレに行けなくて親が土間に簡易トイレを設置してくれていた

夜、目が覚めてトイレに行く夢だった
見ている時はそれが夢だとも思わなかった
秋口で廊下はすごくひんやりとして冷たかった。寒いし眠いしはやくトイレ行って寝よう。そんな気持ちだった
簡易のトイレの位置は土間降りてすぐ。夜に家族しか使わないので仕切りもなにもないけど外へと繋がる戸を向くような位置で設置してある

土間の電気をつけた
電球が明滅してから唸ってぱっと明るくなる
その時何を思ったのか戸の上の方を見た。戸の上には小さなガラス戸がある
そこに鬼の顔が浮かんでいた。もちろん外からだ

赤い色の顔にギラギラとした金色の目。大きな口からのぞく牙に、毛むくじゃらな髪は少し緑がかって見えた。よく節分の時期に売っている鬼の面にそっくりで、その面をリアルにしたような顔だった
こちらをうかがうように目がぐるりと動く
驚いて声もでず、そこで目が覚めた

親に怖い夢見たと泣きついたし夜中にはトイレに行かなくなった
リアルすぎて凄く鮮明に思い出せるけど戸の方は擦りガラスが張ってあっるタイプでそこに影はなんも写ってなかった

114: 本当にあった怖い名無し 2018/11/08(木) 10:29:27.11 ID:+uEJ1+BL0
二回目は最近
これはリアルだったけど意味の分からない夢でもあった

妹を迎えに行く夢
車でずっと走っていた。周りは木々に覆われてうっそうとしていて車はすれ違えるぎりぎりの広さの道路をずっと走っていくと開けた駐車場にでる
そこに車を停めると市場が見えた。露店で揚げ物なんかを売っていて、へえーって眺めてたら後から来たカップルがこれくださいと四つくらい買ってその場で食べてた

おいしいと言いながら食べるので気になって一つかった
直径十センチくらいの円形で、厚みは三センチくらいある何かを揚げた食べ物だった。それを一つ買うとごはんまでもらってソースをかけて食べた
おいしいとは思わなかったけどすごく腹は膨れた
結局何を揚げたものかはわからなかった

それで市場から歩いて船着き場に行くと丁度妹が船から降りて来ていた
おかえりと迎えて手をつなぐ。妹はなぜか保育園くらいの大きさだった
そのまま車に戻ればいいのになぜか細い車も通れないような道を通って迂回して車に戻ろうとしていた

細い道を抜けると最初みたいに木々がうっそうと生い茂った道にでた。最初に通った道よりも狭くて車は一台がぎりぎりで通れるくらいの道幅しかなかったし、道の上に木が倒れてたりしてて車じゃまず通れないようになっていた
道の途中におばあさんが立っていた。こんにちはと話しかけられて数分世間話して、じゃあと別れた

おばあさんと別れて一歩踏み出した時、おばあさんがどうして自分の職業を知っているんだろうとふと不思議に思った
あのおばあさんとはここで初めて会ったのに、世間話の最中に職業を知らないと出てこない言葉が出てきたからだ

ぞわっとして、妹の手を強く握り、振り返ろうとしたところで目が覚めた
怖さがあったとかではないけどなんだかすごく理不尽に感じた

あの市場で一体何を食べたの????
振り返った先のおばあさんはどうだったの????

ほんと意味わからんし意味わからん夢だったけどリアルだしずっと鮮明に覚えてて 夢って起きたらすぐ忘れるのになんでこんな鮮明に覚えてるのほんと理不尽の塊

117: 本当にあった怖い名無し 2018/11/08(木) 22:44:04.92 ID:emWaXjV30
>>114
面白かったし怖かった
市場の揚げ物の件でこんな時間なのにお腹空いてきちゃった

277: 本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日) 19:11:10.95 ID:GJPUhvYf0
電○保安○会で働いてたときの話なんだけど
一般家庭(低圧の電気設備)の点検で山の中にある寂れた旅館にいったんだ
その旅館に付いたのが16時ちょい過ぎで時間的にも最後のお客さんで終わったら引き上げようと思ってた

そのときの季節は夏だったんだけど山の中ってこともあってあたりは薄暗かった
訪ねると女将らしき人が出てきてくれたので業務内容を説明して了解を得て点検を始めた

その旅館は結構広くて女将に配電盤の場所を訊ねたんだけど女将は設備に疎いらしく分からないという答えが返ってきた
当然、私も広すぎて分からないのでまず外に付いてる電気メーターのところで漏電を測定する事にした
電気メーターを探して外を歩いてたら旅館は二つに別れてるのが分かった所謂、別館ってやつ

278: 本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日) 19:45:09.28 ID:GJPUhvYf0
電気メーターを見つけるのも一苦労でやっとのことでメーターを見つけた
メーターは別館の壁に付いていた
壁に付いてると言ってもぱっと見は分からなくて扉を開けると見える感じ
その扉を開けた時だね

サーッと冷たい風が吹いた
なんとなくイヤだなぁと思ってさっさと漏電の測定だけして戻ろうと考えてた
漏電の測定をやってみたら電灯回路は異常なかったけど動力回路は漏電しているみたいだった

扉を閉めて本館の方に戻ろうと別館を背にしたとき目線?と言っていいのだろうかなんか見られてる感じがして振り返った

279: 本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日) 20:35:27.40 ID:GJPUhvYf0
振り返った先には特に何かが居るわけではなかった
ただ別館をよく見てみるとガラスが割れたり壁が剥がれてるのを確認できた
正直使用している感じではなかった

小走りで本館に戻って女将に動力回路が漏電しているからやはり配電盤を見る必要がある事を伝えた
先の回答通り配電盤の場所は分からないとの事だった

漏電の測定値が非常に大きかったので最悪、火災の可能性があると判断した私は女将に旅館内を回って配電盤を探してもいいですかと訊ねた

すると女将は「いいですよ。でも、別館の方には行かないで下さいね。」との回答が返ってきた

280: 本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日) 21:32:34.69 ID:GJPUhvYf0
旅館は誰一人として客が居ないから廊下に灯りもついてなくて時間も時間だしかなり暗かった

配電盤を探して旅館内を彷徨っていると大きな扉があった
開けてみるとそこは本館と別館を繋ぐ渡り廊下だった
渡り廊下をちょっと進とまた大きな扉・・・と言うか磁石でくっ付く仕切りがあってその仕切りは南京錠2つで強固に閉ざされてた

仕切りは微妙に隙間が開いていて冷たい風がこちらに吹いているのが分かった
私は配電盤がないのを確認したので戻ることにした。女将が言っていた別館の方には行かないでとうこともあり早めに立ち去ろうと別館に背を向けたとき、先ほどの目線?視線?を感じた

私はすぐに渡り廊下を出た

281: 本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日) 21:47:59.32 ID:GJPUhvYf0
情けない話しだけどその時の私はもう怖くて祈るような気持ちで配電盤を探してた
結局、動力回路の配電盤は本館の地下に行くための階段を降りた先にあった
そこも薄暗くて怖かったけどもう勝手に電気つけて点検する事にした
とにかく明るくしないとやばいと思ってた

配電盤の点検の結果、動力回路の漏電箇所は別館動力(回路名)だと判明した
この別館動力回路は別館に動力用の電気を送ってる回路なので当然別館にも配電盤があるのだ

つまり別館に有るであろう動力配電盤を点検しなければならない
私は女将に別館の配電盤が漏電しているので見せていただけないかと交渉した

282: 本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日) 22:03:56.58 ID:GJPUhvYf0
女将は「別館には配電盤はありませんし、私にはわかりません。」と言うなんともよく分からない答えが返ってきた
女将は明らかに別館に行きたくない様子だった

正直私も行きたくないけど火災になったら嫌だったので危険性を説明してなんとか見せていただけないかと交渉していると
「別館のことは主人じゃないと分からない」という答えに変わった
そんな問答をしていると女将の旦那さんが返ってきた

私は今の状況を説明した
すると旦那さんは「別館に配電盤はあるが別館には入れたくない」とのことだった
女将さんと同様に旦那さんも別館に行きたくない様子だった

283: 本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日) 22:13:42.49 ID:AfybYiup0
支援

284: 本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日) 22:28:26.66 ID:GJPUhvYf0
行きたくない理由なんて聞けないし聞きたくもなかった
私は 「忙しいのであれば私がひとりで行きますから大まかな場所だけ教えていただけませんか?」 と訊ねた

すると女将と旦那さんから「1人ではダメだと」強い口調で返された
次に旦那さんはこう切り出した
「向こうは出るんだ。だからダメなんだ。」
何がでるとは聞けなかった

285: 本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日) 22:53:09.27 ID:GJPUhvYf0
仕事モードの私は「出ても大丈夫です。」という意味不明の回答をしていました
すると旦那さんは「それなら私と行こう」といいました
私は旦那さんと一緒に本館と別館を繋ぐ渡り廊下に行きました

本館と別館を分ける仕切りの南京錠を外す前に旦那さんから別館は老朽化が進んでいるので足元に気をつけることと何を見ても驚かないこについて念を押されました

いよいよ南京錠を外して仕切りを明けた時です
ものすごく冷たい空気が私に降りかかりました
明らかに別館は空気が違いました

286: 本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日) 23:49:01.54 ID:GJPUhvYf0
別館をライトで照らすと当たりは廃墟同然で昔使っていたと思われる椅子やテーブルがそこら中に転がっていました

旦那さんは汚い物を見せて申し訳ないと引きつった笑顔で言っていました
また長居はしたくないから速めに行く、足元に気を付けてと私に言いました

287: 本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月) 00:30:11.57 ID:EFBAexAZ0
別館に踏み入れてからは終始誰かに見られている感じがありました
私は何か喋らないといけないと思って旦那さんと何かを喋りましたがあまりに怖くて内容は覚えていません

別館の奥にある小さな部屋までやってきました
部屋の入口には壊れたドアと陥没した床がありました
ここだと旦那さんが私に言いました
最初に旦那さんが部屋に入りその後、私も陥没した床を飛び越えてその部屋に入りました

入ると右側から視線を感じたため右側を見るとそこには女性の日本人形がかざってありました
その人形は私をじーっと見ていました
凄まじい視線を感じてここにはもういられないと思いました

私はすぐさま配電盤の蓋を開けてブレーカーに測定器を当てようとしたのですが手がふるえて思うようにできません
私は「手間取ってすいません」と旦那さんを見ながらいいました

の時の旦那さんの顔はこわばり体はびっしりと汗を書いていました 
旦那さんはポロシャツ一枚みたいで上半身が透けて見えるほど汗をかいていました

288: 本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月) 00:53:30.96 ID:EFBAexAZ0
私は震える手でなんとかブレーカーに測定器を当てて漏電している回路を探し出しました
私はこの3番目の回路が漏電しているのでなおしてくださいと震える声で旦那さんに伝えました

旦那さんは「分かった戻ろう」と言って私を先に部屋からだしてくれました
部屋から出てもなお凄まじい視線を感じます
明らかに近くに何かがいます
旦那さんも部屋から出てきて早く戻ろうと私に言いました
私は頷いてもと来た道を戻りました

戻る最中も後ろにぴたっと何かがいる気配を感じていました。私は振り返って「それ」を見たら死んでしまうと思いました
来た道を進んでやっと渡り廊下まで戻ってきました

旦那さんが本館と別館の仕切りを閉めて南京錠を2つかける音がしました
私はまだ振り返れないでいました。いまだに視線を感じていたのです
大きな扉を開けて渡り廊下から出ました
視線は感じなくなっていました

社から支給された携帯で時刻を確認すると18時28分でした。

289: 本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月) 00:55:24.33 ID:uvrAXb9P0
何だこの話
惹き付けられるぞ支援

290: 本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月) 01:17:32.69 ID:EFBAexAZ0
戻ると女将が心配そうに聞きました
「大丈夫でしたか?何もありませんでしたか?」と
私は「何もありませんでした。でもやっぱり漏電はしてました。」と謎の受け答えをしました 

すると女将は「良かったです」と何かを察したかのように答えました
私も旦那さんと同様にものすごく汗をかいていました

私はその後、漏電箇所改修依頼の書類を書いて判子をもらって電気屋さんに直してもらって下さいねとの趣旨を旦那さんと女将に伝えて帰りました
帰り際に女将と旦那さんから「ご苦労さま」と言ってポカリスエットをもらいました

ありがとうございます。お手数おかけしました。と伝えて帰路につきました
帰路についた私ですが全く気分が晴れません
落ち込んだ気分のまま自宅に到着しました

291: 本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月) 01:35:51.01 ID:EFBAexAZ0
私は家に入れないでいました
テレビ番組などでよく見る曰く付きの場所に行ったら「つれてきてしまう」というのが頭をよぎっていたのです

恥ずかしながら当時結婚していない私は実家にすんでいたので母に「今日はやばい所に行ってきた」と伝えました
すると母が玄関から塩を持って出てきました
私の母は直接そういったモノがみえる訳ではないのですが人より第六感が優れている方なので察してくれたんだと思います
母は私と車に塩をまいてくれました
私は安心して家に入りました

母はまず仏壇に手をあわせてこいと私に言いました
私が仏壇に手を合わせ終わると「数珠はちゃんと持って行ったか?」と聞いてきました
実は私が就職したときに危険な仕事というわけでなぜか数珠を持たせてくれたのです
私はいつもそれを持ち歩いていました
それが守ってくれたのだと私は思いました

292: 本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月) 02:02:53.70 ID:EFBAexAZ0
4ヶ月後に旅館の女将から漏電箇所についての電話がきました
この業務は漏電を発見すると3~4ヶ月後に再度様子を確認しに行かなければなりません

私はまたあの旅館に行くことになるかと思いきや担当が外れて私は行かなくていいことになりました!

私は女将に担当が変わったから違う者が行くとのことと分かるように引き継ぎをしておくとの事を伝えました
女将は同じ人は来ない方がいいと言っていました。私はその意味を理解しないように笑って流しました。

ここからは担当(ここではAさんとする)が変わったのでAさんから聞いた話ですが Aさんが改修の様子を確認しに電気屋さんとあの部屋に行ったそうなんですが昼間でも薄暗くてかなり気持ち悪かったそうです

Aさんと電気屋さんも視線を感じたらしく電気屋さんはあんな場所には二度と行きたくないと言っていたそうな
この話をAさんから聞いてやっぱあそこには何かがいるんだと思いました。

私が体験した山奥の旅館の話でした。
終わり。

長くなってごめんね
あと誤字脱字がひどくてごめんねw

294: 本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月) 09:28:24.62 ID:Mw+N27zC0
雰囲気あるね
怖いわー

295: 本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月) 11:36:24.25 ID:E5e8uklr0
トーシロの考えだが、使ってもいないなら、電源自体完全に切ってしまえば…とは思った。
その別館でなにがあったか、知りたいような知りたくないような…

296: 本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月) 13:33:51.42 ID:pnYRQaoV0
なにかの用事で入らざるを得ない時用に、
念のため電気を残してるんじゃね?
別館自体を解体出来ればいいんだろうけど、
それも難しそうだし、電気火災は怖いし。

304: 本当にあった怖い名無し 2019/02/01(金) 02:21:23.17 ID:ZBv8UeFp0
ふと思い出した不思議なこと
小学校の遠足で行った博物館で誕生石のアメジストを買って、すごく気に入って毎日触ったり眺めたりしていたのだけど、何日かしてから唐突に存在を忘れ、手元からもアメジストが消え数年

なんで掘ってたかは忘れたけど庭の土を掘っていた時、件のアメジストが何故か出てきて、買った当時のこと、大事にしていたことを数年越しに思い出し困惑した思い出

以来ずっと手元にあるけど、何があって庭の土中に沈んだんじゃろか

no title

305: 本当にあった怖い名無し 2019/02/02(土) 22:17:05.09 ID:jlXf4rj60
>>304
こんなん絶対大事な宝物だったろうに
何で埋めちゃった&記憶が無いんだろうね
何かよっぽど怖いことがあったとか?

引用元:http://mao.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1540841777/


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